今回初めて開催となった、パラリンピックでもおなじみだった「ボッチャ」の競技大会。加美東ではソフトボール大会なども盛んでしたが、今回老若男女年齢問わずのスポーツが開催されることとなり、観客、選手合わせて70～80人の盛況な催しとなりました。ルールはカーリング、ディスコンとほぼ似ており、主な違いは簡単にいえば、的が固定されているか動くか、また、滑るようにスライドさせて投げるか、放り投げてコロコロと転がすかです。体力が要らないうえに、一投一投に対する観客の反応と盛り上がりが面白いスポーツです。最後に表彰式をして08：00～10：30の熱戦が終了しました。なお、ボッチャは赤6玉、青6玉のセットで30,000円ほど～。やや高価ですが、十分楽しんで元が取れます。
感染拡大状況が続くなか、祭りを実施する地域と中止する地域が大きく分かれました。旧長吉西部地域活動協議会（地活協と表記します）は今年度から、新たに北側を長吉長原地活協、南側を長吉川辺地活協として発足しました。北側の長吉長原地活協では長原青年団主催（長吉長原地活協共催）による盆踊りが開催され、活況を呈しました。かなり蒸し暑い会場の中、見渡したところ500人程の参加者のうち約95％以上の方がマスク着用で、主催者側、参加者側とも感染対策意識の高さがみられます。櫓の四方周囲に掲示された広告板の数は圧巻で、おそらく100団体は下らないと思われ、運営資金の確保に苦心しておられることが伺われます。露店は地元の方でなく、業者の出店でした。