昨年度より、コロナ禍を避けて、涼しい時期に開催された11月の加美東まつりは夏の蒸し暑い時期に行うより、人も集まりやすい環境が整っているといえます。それでもやや暑いくらいの晴天下で行われました。
まつりの目玉はキッズダンスで、地域のダンススクールを中心とした15のグループが相次いで出演し、地域の人々や父兄が熱心に観覧していました。地域で、子どもたちに光のあたる機会つくりとして、佐藤会長が提案された事業が昨年度から形となって現れ、従来の祭りよりも多世代向けに進化したものといえるでしょう。このほか、演歌歌手、地域のボランティアの歌、ハーモニカ演奏、漫才などが披露され、やや密になる時間帯もありましたが、コロナ禍のなかで地域交流に一役買った事業でした。
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