長吉東部地域活動協議会

感染拡大状況が続くなか、祭りを実施する地域と中止する地域が大きく分かれました。旧長吉西部地域活動協議会（地活協と表記します）は今年度から、新たに北側を長吉長原地活協、南側を長吉川辺地活協として発足しました。北側の長吉長原地活協では長原青年団主催（長吉長原地活協共催）による盆踊りが開催され、活況を呈しました。かなり蒸し暑い会場の中、見渡したところ500人程の参加者のうち約95％以上の方がマスク着用で、主催者側、参加者側とも感染対策意識の高さがみられます。櫓の四方周囲に掲示された広告板の数は圧巻で、おそらく100団体は下らないと思われ、運営資金の確保に苦心しておられることが伺われます。露店は地元の方でなく、業者の出店でした。
2018年10月17日19:00〜東部会館にて、役員会が行われました。長吉東部地域活動協議会の役員構成は、地活協、連合町会、地区社協、地域福祉活動コーディネーター、連合女性部長、地域包括支援センターで構成されておとります。それぞれの団体の代表者同士が、地域全体のことを思い日々活動されてます。今回は、中間決算報告、10月に行われました敬老会の反省、これから行われる区民まつりについてや、地域見守り活動情報交換会について話し合われました。その中でも、地域見守り活動情報交換会は、連合町会の加入・未加入関係なく、全地域の団体などの代表者が集まり、長吉東部地域内の福祉的な課題をはじめ様々なことを話し合われる会となってます。前回の開催時には、これまで関係の薄かった団...
2018年10月7日(日)、長吉東部地域において、敬老会が開催されました。前年度までは、9月に開催しておりましたが、来場されるご高齢者が熱中症などにならないために、今年は10月開催と運営委員会にて決定されました。長吉東部地域は、住民にとってなにが最善かを話し合われ、長年続く慣習に対しても柔軟に対応されていることが特徴的です。地活協、連合とも、50代の若い会長さんが中心になって牽引しているからかもしれません。また、当地域は高齢化率47.7%であり、高齢者のみの世帯率、高齢者単独世帯率共に、区内第3位と高い地域ですが、ご高齢者の皆さんは元気に活動されています。ここ長吉東部地域においては、高齢化は対処すべき「課題」というより、敢えて「特徴」と置き換えて地域活...